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廿日市市桜尾本町の桂公園に建立されている「山隅衛歌碑」です。 |
山隅衛のこともこの(廿日市の)桂公園に歌碑が建立されていることもわたしは知らなかったのです。山隅衛は、戦前短歌会「晩鐘」を主宰されていたそうで、正田篠枝などが師事した方だったのです。 |
山隅 衛 (やまずみまもる:1894-1960) |
歌人。広島県佐伯郡廿日市町(現:廿日市市)生れ。
1914(大正3)年天満小学校教師、2年後短歌を始める。1921(大正10)年文芸月刊雑誌「晩鐘」創刊。間茂留の名で俳句、短歌、童謡を掲載。1944(昭和19)年7月広島県国民詩歌協会設立・理事長。「晩鐘」は(休刊した時期もあったが)80年間続き、2001(平成13)年3月「合同歌集 晩鐘」を最後に終刊しました。 |
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2007年9月交流ウォークで訪ねたときにこの歌碑を教えていただいたのですが、読めなくて頁としてまとまらなかったので、読み方をボランティアkガイドをされているU氏に教えていただきました。
「・・にのぼる城あと・・」が読めず意味もつながらなく、のどに刺さった小骨でしたが、やっと頁になりました。 |
07.11.04裕・記編集 |