正覚院・梵鐘

廿日市市天神の「正覚院の梵鐘」をこの頁で取り上げました・ 篠尾山大乗寺正覚院は、高野山真言宗のお寺です。 銅製　梵鐘（ぼんしょう）　廿日市市重要文化財　昭和50（1975）年5月15日指定 廿日市の鋳物師・山田治右衛門貞運（じょううん）が天明6（1786）年に製作しました。山田家の梵鐘はこの時代の鋳工技術を知るうえ、廿日市の産業製品としても重要なものです。銘文は医学で名高かった小倉玄州が書いたものです。梵鐘高105ｃｍです。 2007年に訪ねたときは横目で見ただけでしたが、今（2008年9月）回スタンプラリーで訪ねたときは、この廿日市市重要文化財に指定されている鐘に近づいて見ました。 08.11.16裕・記編集

08.09.28.撮影 広島県廿日市市天神3-1　　　（正覚院の）鐘楼

07.09.15.撮影 08.09.28.撮影

	「広島の神社仏閣」編 「旧・廿日市町」編 広島ぶらり散歩	正覚院 　（三井生命保険会社）戦災死者供養塔 　（正覚院の）行者堂・十王像堂 　（正覚院の）梵鐘 （正覚院別院）薬師堂