(津和野藩御船屋敷に植えられていた)ソテツ

  廿日市市天神の蓮教寺に移植されている「ソテツ」です。
※もともとは、津和野藩御船屋敷に植えられていたソテツだそうです。
(廿日市市)市天然記念物 ソテツ 昭和60(1985)年7月12日指定
  ソテツ(蘇鉄:Cycas revoluta)は裸子植物(マツやスギの仲間)に属し、宮崎県以南の海岸に自生します。裸子植物で精子が形成されるのはソテツとイチョウだけで、これはシダ植物からの進化を示す「生きた化石」です。当・蓮教寺のソテツは雌株で、もと津和野藩船屋敷に植えられていたと伝えられています。主幹は10本で、最大の胸高幹囲は102cm、樹高は4.1mで、(広島)県内では4位、廿日市市内では最大です。
平成5(1993)年3月 廿日市市教育委員会
交流ウォーク探検隊ではじめて訪ねた津和野藩御船屋敷に植えられていた蘇鉄がこの蓮教寺に移植されているという事を教えていただいたので、撮影はしていたのですが、今(2009年)回「旧・廿日市」編の再編集時に頁にしました。
09.05.18裕・記編集

07.04.12撮影
広島県廿日市市天神3-6  蓮教寺

07.04.12撮影

07.09.15撮影



「植物」編



広島ぶらり散歩
蓮教寺
 (境内の)ソテツ


「旧(佐伯郡)廿日市町」編





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