みたらいばし
御手洗橋

  廿日市市串戸地区と地御前を結び御手洗川に架かる「御手洗橋」です。
御手洗橋が架かる御手洗川には伝説が伝わっています、御手洗川と御衣尾山(みそおやま)の由来が、
むかし、神武天皇が東征された時、この浦辺に上陸され、野坂山林中で御衣を召しかえられました。その際御衣を掛けられ、側らの川で手を洗われたところから、御手洗川、御衣尾山の名があると伝えられています。
御手洗橋は廿日市市を流れる御手洗川に架かる橋です。
東から続いている(江戸時代の)西国街道は、この橋を渡らずに(東詰)手前を北に向かい山野辺の方へ向かうのです。
竣工板をみると現在の橋は昭和48(1973)年2月竣工とわかりました。
JR宮内串戸駅からすぐの橋です。
明治時代になって江戸時代の西国街道が廃止され海岸沿いのこの道が完成したそうです。いまでは、この道の南側に宮島街道と呼ばれる国道2号線、そして北側に西広島バイパスと呼ばれる国道2号線が通っていますのでこの道は交通量も少なくなっています。
07.10.08更新    07.10.08裕・記編集

07.09.04撮影
広島県廿日市市串戸地区と地御前2を繋ぐ御手洗橋

07.09.04撮影
昭和48年2月竣工 西詰北側に祠があります

07.09.04撮影



「広島の橋」編


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