小平胖可作:みなみ風

  広島市南区皆実町の南区役所前に建立されている小平胖可作「みなみ風」です。
小平胖可   昭和57(1982)年3月     「南区役所開庁記念」が像の根際に建っています。
*1980(昭和55)年4月1日広島市は、政令都市に移行しました。南区もこの時設置されました。
小平 胖可(こだいら ゆたか:1944-2003)
美術家。栃木県生まれ。1967(昭和42)年東京教育大学教育学部芸術学科彫刻専攻卒業。1972(昭和47)年広島大学教育学部助手、1992(平成4)年同学校教育学部教授、2001(平成13)年同大学院教育学研究科教授。日展、日彫展、白日会展他出品日展会員(2002年審査員)
広島市の各区役所に野外彫刻が展示されていますので、2010年になりましたが南区役所も訪ねてみました。玄関西側に設置されていたのが、この小平胖可作:みなみ風でした。像の根際に「南区役所開庁記念」石柱が建っていました。像作成が1982(昭和57)年3月でしたので、広島市が区制に移行した(1980年)時にはこの区役所の建物は間に合わず、1983年に開庁したのだと思いましたが。
 10.09.23裕・記編集

10.06.03撮影
広島市南区皆実町1-5-44  南区役所

10.06.03撮影

10.06.03撮影

10.06.03撮影

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「野外彫刻など」編
広島ぶらり散歩





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