新安川排水樋門

  安佐南区長束側の太田川土手に設置されている「新安川排水樋門」です。
この施設は、異常出水により太田川の水位が上昇した場合に太田川の水が新安川に逆流して、住宅地に被害が生ずるのを防ぐ為の施設です。施設の形状については、水のやわらかさをイメージして曲線を主体として屋上の明り採りドームは周囲の山並みをブルーのラインと三角窓は水に浮かぶヨットを表しています。建物の両端のマークは太田川のシンボルマークで全体の形を楕円にして広島県に見立て、太田川を左側に配し下側には、広島市のデルタを模しています。
平成3(1991)年19月完成国土交通省太田川河川事務所
新安川排水樋門   中国地方建設局、管理者:(旧称)太田川工事事務所、製作:西田鉄工(株)
純径間×扉高:6.0m×4.57m、門数:2門、扉体重量:13.2t、製作年月日:1991(平成3)年7月
樋門という言葉からしてよく知らなかったわたしですが、廿日市の今市稲荷社に残されている「汐田排水樋門石」をみて、現代の樋門も少しばかり見てみようと思って、船越にある排水樋門、今(2008年12月)回交流ウォークの時に太田川の長束の土手の所で見ましたので昼休みの時撮影しました。
09.01.30裕・記編集

08.12.20撮影
広島市安佐南区長束2丁目側の太田川土手

08.12.20撮影

08.12.20撮影

08.12.20撮影
排水側は広島のデルタを建物上部の明り採りドームは山並みをイメージしているとか・・・

08.12.20撮影

08.12.20撮影

08.12.20撮影

08.12.20撮影
樋門扉うえから対岸の西区大宮をみる。    塗装面積:(1門分)201u



「水関連その他」編


「旧・祇園町」編



広島ぶらり散歩
   (樋門・樋口関連頁)
(今市稲荷社の)汐田排水樋門石
(海田町の)排水樋門
新安川排水樋門
(大河の)樋の口





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