古市橋跡碑

  安佐南区古市のJR古市橋駅前広場に建立されている「古市橋跡碑」です。
「古市橋(ふるいちばし)」は、安川に架かる延長約32m、幅員約8mのコンクリート橋でした。
もともとは木橋で、大正時代に架け替えられたと伝えられています。二車線の車道と、歩道が両側に設けられ、その昔、麻で栄えそして最近では地域の中核地として変遷を重ねる古市の街を長く見守ってきた橋でした。その「古市橋」は、昭和40(1965)年の橋下を流れていた安川の廃川とともに平成7(1995)年2月、その役目を終えました。
安川は、市民の憩いの広場「安川緑道」として再生しましたが、「古市橋」はJR可部線の駅として名をとどめるのみで、その歴史をたどるのは、今では難しくなっています。
わたしは、古市橋駅前広場に立ったのは今(2008年11月)回がはじめてでしたので、この「古市橋今昔」の碑文を読んで今はない古市橋のことを知りましたので、この頁を編集しました。
 09.01.31裕・記編集

08.11.01撮影
広島市安佐南区古市3-31 (JR古市橋駅前広場)

08.11.01撮影
駅前の交差点の所に古市橋があったとか

08.11.01撮影
(説明板の写真を使用しています)



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古市橋跡碑


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