八木用水(東側用水水路終点)

  安佐南区長束1丁目の八木用水が東側用水水路終点を取り上げました。
太田川放水路が整備される前は、旧安川(長束の南で太田川に注いでいた)の下を逆サイフォンで向地(現在の西区・大芝3丁目附近)方面へ通じていたそうです。
(現在の)八木用水は、(安佐南区)西原2丁目から長束1丁目に入ったところで東西にその流路が分かれます。
こちらは、分岐点から東に分かれ南下し、ほどなく太田川(太田川放水路と本川に分かれる附近の太田川)に注ぎ込んでいます。
資料をみて、現在の八木用水の終点を知り、地図を見て確認し、JR安芸長束駅からまず、西側終点をみて八木用水を遡り、長束1の東西分岐点から東側終点に向かって行きました。
(はじめにみた西側終点に比べ)こちら東側はそれなりの水量があるように思いました。また、東側終点には、「水位監視装置」が設置されており、太田川洪水時の逆流を防止する水門が付いていました。
10.08.26裕・記編集

10.04.25撮影
広島市安佐南区長束1-26附近太田川河川敷  (向側に大芝水門)

10.04.25撮影

10.04.25撮影
堤防下を通り、太田川に注ぎます 堤防下には水門が設置されています

10.04.25撮影

10.04.25撮影

10.04.25撮影
(堤防上) 「水位監視装置」、「ゲート操作盤」

10.04.25撮影

10.04.25撮影
水位観測システム「水番くん」 堤防下(民家側)



「八木用水関連」編



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東西分岐〜東側終点手前
八木用水水路東側終点
東西分岐〜183号線
183号線〜西側終点手前
八木用水水路西側終点


「旧・祇園町」編





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