八木用水(古市2から古市1・古市小学校附近まで)

  安佐南区古市2丁目の国道183号附近から同じ古市2丁目の古市小学校附近までの八木用水を取り上げました。
安佐南警察署古市交番から可部街道(現国道183号線)をほぼ並行して南下して行き古市小学校裏門辺りまでを見て歩きましたが道路沿いではなく民民の境を流れる八木用水で街の中にとけこんでいるように思ったりしました。
八木用水を(わたしが)興味をもったのは、勝想寺に葬られている卯之助のお墓を訪ねたことからです。
そこから八木用水のことを知り、定用水碑、八木隧道、太田川発電所、安川との交差部等を訪ねたのですが、今の八木用水を全部歩いてみることから何か気付くことがあるのではと思ったのです。
開削当時約四里といわれていた八木用水(現在は旧楠木村、旧打越村はにはなく長束までなので、短くなっています)をそれなりの時間をかければ、一日で踏破できる距離なのでしょうが、体力不足のわたしは何度かに分けて歩いてみることにしたのです。
今(2010年9月9日)回は、宇那木神社が鎮座する緑井7丁目あたりから下流側をみていき緑井2-17附近の高架下から安川沿いに≒西側に向かい、大町に鎮座の麦田神社へ参拝したので、(山陽自動車道高架下から安川交差部上流側附近までは後日訪ねることとし)安川との交差部分下流側からまた八木用水巡りが再開しました。そして、疲労度合から安佐南区役所のところで(この日の八木用水巡りは)終わりにし、アストラムライン中筋駅に行きました。
この頁で取り上げた部分の用水路は何度かの改修はあったからでしょう、(いまは)ほぼ全域コンクリート製の用水路側壁でした。水量もそれなりのように感じましたが、いままで歩いてきた処とはチト違う空気を吸っているように思ったのは国道183号線根際だったからという先入観からと思ったりしました。
現在八木用水は古市小学校と国道183号線の間を流れています。資料によると、かっては今よりやや東寄りを流れていたそうですが、1953(昭和28)年古市小学校の敷地拡張にともなって今の位置になったそうです。
10.10.04裕・記編集

10.09.09撮影
広島市安佐南区古市2-29附近

10.09.09撮影

10.09.09撮影

10.09.09撮影
古市2-34附近

10.09.09撮影

10.09.09撮影
古市小学校(安佐南区古市2-21-1)の根際を流れる八木用水

10.09.09撮影
「小学生(4年生)が八木用水を描いた絵」と「八木用水説明板」
この頁では、古市2丁目(国道183号線)附近から古市小学校附近までまでを取り上げました



「八木用水関連」編



広島ぶらり散歩へ
中須1・安川交差部下流側附近から国道183号附近まで
古市2から古市1・古市小学校附近まで
   古市小学校根際の説明板・八木用水の絵
古市1・古市小学校から安佐南区役所附近まで


「旧・祇園町」編






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