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安佐南区祇園に建てられている「白水山 勝福寺」です。 |
南区役所区政振興課発行「あさみなみ散歩マップ」にはお寺の創建時期、何宗のお寺かなどの紹介はありませんでしたのでわかりませんでしたが、(下記の)お寺紹介はマップを参照しました。 |
白水観音様は、正しくは観世音菩薩または観自在菩薩といわれ、人々の悩みに耳を傾け手を差し伸べて救うとされ、境内前の池に湧き出る白い水が顔に出来る尋常性白斑(俗称:しろなまず)に効くと伝えられ、祀られたことによります。
観音堂には治癒された方が奉納した沢山のなまずの絵馬があります。 |
「あさみなみ散歩マップ」に紹介がある神社寺院は訪ねてきようと思っていましたので、この勝福寺も訪ねました。お寺は無住のようでしたので開基等を訪ねることはできませんでした。
2009年交流ウォークで訪ねた時に本堂梁上に昭和59(1984)年に書かれた由緒板が掛けてありました。開基の時期が書かれていましたが文政は読めたのですが文政八年(1825年)か文政六年(1823年)か字が薄くなっており以下の文章も(わたしが)読めなかったのです。また、梁上に白斑(俗称:しろなまず)が治った御礼参りの絵馬や奉納額と思われるものが掛けてありましたので撮影していましたので頁を更新しました。 |
10.12.07更新 09.06.02裕・編集 |
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08.11.01撮影 |
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08.11.01撮影 |
なまず名水と勝福寺(お寺は広島市安佐南区祇園町に位置しています) |
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08.11.01撮影 |
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08.11.01撮影 |

09.12.12撮影 |
明治25(1892)年3月 奉納短歌額 |
昭和59(1984)年書 白水観音由緒額 |
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09.12.12撮影 |
奉納された「なまずの額」が本堂外壁に掛けてありました |
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09.12.12撮影 |
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