土井満治作:許容している

  安佐南区古市の安佐南区役所前庭に展示されている土井満治作「許容している」です。
許容している  2003(平成15)年、御影石
                     土井満治(どい みつはる)
2008年広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程彫刻領域満期退学
2008年〜広島市立大学芸術学部美術学科彫刻専攻非常勤助教
安佐南区役所あさみなみ・まちの額づくり事業、広島市立大学社会連携プロジェクト事業
作品の解説よると『・・・タイトルには、作品がそれのみによって独立して存在するのではなく見る人との関係や作品をとりまく環境の中で、相互作用的に存在する事によって、・・・進行形であってほしいという希望を込めている・・・』とありました。
安佐南区役所正面の歩道に展示してある、野外彫刻です。区役所に置いてあったリーフレットをみると、展示期間が約1年間となっていました。仮での展示だったのです。読んだ時、役所的思い付きの事業かと、とてもかなしい気持ちになりました。作品を年ごとに増やしていくことで、芸術家が育つ安佐南区を区民、(広島)市民、そして全国的に広く訴えることができる事業になっていく継続性が必要なのではないのかと設置された作品を見ながら(わたしは)思ったからです。
11.04.07.裕・記編集

11.01.06撮影
広島市安佐南区古市1-33-14 安佐南区役所前庭

11.01.06撮影

11.01.06撮影

11.01.06撮影

11.01.06撮影



「野外彫刻など」編



広島ぶらり散歩へ
     (安佐南区役所)
片岡亨作:和
坂本信義作品:旅立ち
工藤理恵作:空を飛ぶきもち
土井満治作:許容している
久保寛子作:土着の民
(前庭の)徽軫灯籠


「旧・安古市町」編





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