(久保山神社)皇太子殿下御播種黒松・碑

  安佐南区古市の久保山神社に建立されている「皇太子殿下御播種黒松・碑」です。
※皇太子は、大正15(1926)年5月25日ということから後に昭和天皇です。
皇太子殿下裕仁親王(後の昭和天皇)は、1926(大正15)年中国3県を視察されました。
1926(大正15)年5月21日軍艦長門で岡山県宇野港へ上陸され岡山県を行啓、5月24日福山市を行幸、広島の比治山・御便殿広場には5月26日行啓され広島市内を展望された。その後5月31日には山口県に行幸されたそうです。
久保山神社、お参りした後、本殿を撮影するのにいい構図がないかなと神社(本殿)外周りの道を行っているときにみた石柱でした。
立ち止り見ると「皇太子殿下御播種黒松  大正十五年五月二十五日」とありました。昭和天皇が皇太子最後の年に広島県などを視察されている事を廿日市で同じような「皇太子殿下御播種松」石碑をみていましたので、ここ久保山神社にもクロマツの種が植えられたのだなと思いましたが、廻りをみましたが、クロマツらしき立木はないようでしたので、この石碑だけが残されたものと(わたしは)考えました。
 10.09.07裕・記編集

10.03.26撮影
広島市安佐南区古市2-5-12

10.03.26撮影
皇太子殿下御播種黒松  大正十五(1926)年5月25日   (裏面)寄附者の名前が刻まれているようです



「天皇関連碑など」編



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「古市・中筋附近」編





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