八木用水(現在の八木用水のはじまり)

  安佐南区八木町の太田川発電所が「現在の八木用水のはじまり部分」になっています。
*2014年8月20日の広島土砂災害でこのあたりも大きな被害を受けたと聞きます。
八木用水は、1962(昭和37)年に太田川発電所が造られ(発電所から)水の供給を受けるようになってからは、「鳴の取水口」から流れてきた水は細野神社付近で水門に遮られて太田川に還流しています。
太田川発電所からの水の供給を受けた八木用水は、発電所前の県道177号線をくぐって堤防内に入ったところで、水位計によって水位を測られ、用水の旅のはじまりとなります。
資料で、八木用水を調べていた時太田川発電所南側に水位計が設置されていることを知りましたので、訪ね撮影しなくてはと思ったのです。安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:上八木ルート」にも紹介がありましたので、迷うことなく見ることができました。
2014年8月20日の広島土砂災害でここで取り上げた八木用水はじまりの太田川発電所も被災しここで取り上げている水槽も土砂に埋まったと聞きます。
2017年に復旧された処を撮影しましたので画像を追加しました。
10.10.30更新   10.03.19裕・記編集

10.02.19撮影

10.02.19撮影
広島市安佐南区八木町639-1 太田川発電所の貯水槽

10.10.06撮影
太田川河川敷方向から太田川発電所をみる

10.02.19撮影
太田川発電所から放水された用水は(河川敷側は)暗渠で県道177号道路下を通っています

10.02.19撮影
県道177号道路下から出た用水は設置の水位計のところを経由して下流へ

10.02.19撮影

10.02.19撮影
八木用水・水位計と太田川発電所(の位置関係)

10.02.19撮影
水位計で測られた水は、阿武山の麓をまわって八木峠へ方面に流れていきます。
(広島土砂災害後復旧されている八木用水)

17.03.08.撮影
(別頁で編集しました。下段のリンク先を見ていただければ)



「八木用水関連」編



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八木用水現在のはじまり付近
 (広島土砂災害後)八木用水はじまり付近





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