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安佐北区可部南地区と安佐南区八木地区を流れる太田川に架かる「太田川鉄道橋」です。 |
可部線太田川鉄道橋は、竣工板をみると、
橋名は太田川橋りょうで、設計:(国鉄)下関工事事務所、施工:株式会社間組、設計荷重:KS
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(工事)着手:昭和26(1951)年9月7日、しゅん功:昭和27(1952)年10月12日 |
(きょうりょう)
橋梁: |
橋(通行のために、川や湖谷道路などの両側を結んでかけわたした構築物) |
(しゅんこう)
竣功;竣工: |
工事が完成すること。落成。 |
(はざまぐみ)
(株)間組: |
1889(明治22)年間猛馬が福岡県で創業、1920(大正9)年本社を東京に移転 。黒部ダム、御母衣ダム等々ダム、トンネル工事の名門です。現在売上高は、土木と建築の比率は≒5:5の総合建設業社ですが、伝統の土木技術の発露が業界生残りの最低条件と(わたしは)思っています。 |
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JR八木駅から太田川川沿いに出ると新太田川橋の向う(下流)側にこの太田川橋のトラス部分が見えましたがこの鉄道橋は撮影はチト無理だなと思い、新太田川を渡り、細野神社をお参りした後川沿い土手を下流側に行き、太田川橋を過ぎた処から撮影をはじめました。 |
10.04.16裕・記編集 |