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安佐南区川内に鎮座している「胡子神社」です。 |
安佐大橋を撮影にJR安佐矢口駅で降り、安佐大橋を渡った北側、太田川堤防の下でみた胡子神社でした。
広島県神社誌にはこの川内胡子神社の記載がないようでしたので、祭神、由緒などの詳細は(今のわたしには)分かりません。 |
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一般的に、胡子神社の祭神は、蛭子神、事代主神といわれ、古くは豊漁の神として漁民に信仰され、また農神としても信仰されています。一般に「恵比須」と書くことが多く、この場合の歴史的仮名遣いは「ゑびす」となります。 |
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ひるこ
蛭子 |
記紀神話で、伊弉諾命と伊弉冉命の子とされる。古事記では伊弉諾伊弉冉が日本の国土を生み成す際、国土とは認定し得ぬ失敗児、日本書紀では統治者の資格を欠く不具児としてそれぞれ位置づけられる。中世以降、恵比須として尊崇された。ひるのこ。 |
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2010年になって、安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:緑井ルート」を参考にこの地区を散策したのです。そのマップにもこの神社の由緒などの詳細記載はありませんでしたので、佐東公民館で尋ねたのですが、分かりませんでした。 |
由緒が分かればと思い編集中途半端なまま2008年からほったらかしていましたが、広島ぶらり散歩「緑井・川内附近」編の中に加えなくてはと思い、今後由来などが分かれば追記するということで、一応の編集としました。 |
10.08.24裕・記編集 |