(八木)光廣神社

  安佐南区八木に鎮座している「(八木)光広神社」です。
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:八木ルート」によると
『光広神社(みつひろじんじゃ)は約500年前、毛利氏(元就:1497-1571)が鎌倉の鶴岡八幡宮から神様を移して祭ったと伝えられ、八木村の守り神としてあがめられてきました。
光広神社は、八木城主香川氏の祈願所であったともいわれ、香川勝雄(1515−1569)が大蛇を退治した太刀が奉納されていました。』
とあり、光広神社は八木村八幡宮と云われてもいたそうです。
鶴岡八幡宮から勧請したということで、鶴岡八幡宮の祭神、応神天皇、比売神、神功皇后がここ光広神社の祭神と思いますが、比売神は特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、あるいは関係の深い女神を指すものだと聞きますので、八幡三神と云われる、仲哀天皇、応神天皇、神功皇后かもしれないと思いました。
(わたしは)神社を参拝するときその神社の祭神を気にしてお参りすることはありませんでしたが、「広島の神社仏閣」編の頁を編集しだしてからは、祭神はと少しばかり気にしているのです。
ここ光広神社においてもそうでありましたが、神社の由来板を設置することには費用的なもの、経年劣化でそのメンテナンスなどの問題もあるでしょうが、せめて祭神だけでも示した掲示のものがあればと(最近)思ってきているのです。
広島土砂災害
昨(2014)年8月20日未明、局地的豪雨により広島市安佐南区と安佐北区で多数の土石流や崖崩れが発生。74人が死亡、69人の負傷者をだしました。広島市によると179軒が全壊、217軒が半壊したそうです。
  JR可部線梅林駅近くの大国神社が土砂災害で神社は無事だったようですが、周りが土砂に覆われ、八木用水は土砂に覆われ、どこが用水かわからなくなっているところをニュースでみていましたので、近くの光広神社と境内に建立の慰霊碑に被害が及んでいるかもしれないと心配していたのですが、2015年10月30日になって参拝しました。社殿は無事でした。
聞くところによると参道には土砂が堆積したそうで、後で思えば2008年当時の参道よりもさっぱりとしているな〜と思いました。
15.11.07.更新   09.11.16裕・記編集

08.12.29撮影
広島市安佐南区八木3-26-16

08.12.29撮影
社殿

08.12.29撮影

08.12.29撮影

08.12.29撮影
本殿

08.12.29撮影

08.12.29撮影

15.10.30.撮影
神のご加護だった?社殿には広島土砂災害の被害は見た目には及んでいないようでした



広島の神社寺院」編



広島ぶらり散歩
(八木)光広神社
佐東町八木地区(戦没者)慰霊碑





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