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安佐南区八木と安佐北区落合を結び太田川に架かる「高瀬大橋」です。
※堰完成以後、堰を通過する管理用道路は「高瀬大橋」と命名され、県道271号八木広島線として地域間を結ぶ(重要な)道路になっています。 |
高瀬大橋の竣工プレートを見ると昭和49(1974)年6月竣功でしたので、高瀬堰竣工プレートの1974(昭和49)年6月と同時期となっています。
高瀬大橋の橋脚を見てわかりますが高瀬堰の堰柱と一体化しているようで竣工が同時というのもうなずけるところで、高瀬大橋が高瀬堰を管理するための役割を持っていることがわかります。
高瀬大橋の構造は単純合成鈑桁橋で、床版形式はRC床版、長さは堰長さと同じ273mだそうです。
地図をみると、高瀬大橋は、(広島)県道271号八木広島線の一部になっていることを知りましたので追記しました。 |
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:八木ルート」を参考にこの地区を散策したのです。
マップに「高瀬堰」の紹介記事があり、太田川両岸を結ぶ長さ273mの橋の役目もしているとありました。 |
09.12.25更新 09.12.13裕・記編集 |