旭鳳きょくほう酒造株式会社

  安佐北区可部にある「旭鳳酒造株式会社」です。
旭鳳酒造は、1865(慶応元)年創業以来、太田川、根の谷川の両水系から得られる(伏流水は)豊かな酒造用地下水と、近郷産の良質な原料米により、独特の味、のどごし良く、まろやかで呑むほどに興の増す味は、一定の温度を維持できる部厚い壁の蔵で醸され貯蔵されることから生みだされ、今日までその品質を保ち続けています。
酒銘「旭鳳」の由来は、三代目濱村忠が春の暁、瑞兆あふれる夢・・・可部の東にそびえる高松山に神々しく朝日が昇り、折しもその朝日に向かって瑞鳥「鳳凰」が輝きつつ舞い上がる・・・夢であったことから「旭鳳」(それまでの「新鷹山」を改めて)と命名し今日に至っています。
※旭鳳の資料は、お店に立寄った時に頂いたパンフレットを参考にしました。
杉玉(すぎたま)
杉玉は、酒林(さかばやし)と云われることもあるそうです。
杉玉はその名の通り、杉の葉を束ねて球形にしたもので、直径が約60cmもあり、全国の造り酒屋では、そのサインとして杉玉を吊っているところが多いそうです。
杉玉が造り酒屋の目印として使われるようになったのは江戸時代前期頃からで、そのうち、新酒を搾る頃に新しくつくった杉玉を吊るすようになり、それが、新酒ができたことを知らせるサインとなっていったようです。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってくると、この色の変化が人々に、新酒の熟成の具合を物語る事となるそうです。
訪ねた(2010年)4月は、利き酒のイベントをされていたようで、(日本酒は苦手と云いながら)10種余りのお酒の利き酒をさせてもらいました。甘ったるい酒よりも辛い酒が良いとわたしは、最初に頂いた酒に一票入れさせていただきました。チトお酒から外れましたが売っていた奈良漬を買って帰りました、なかなかご飯が引き立つ奈良漬でした。
2011年立ち寄った時は、軒先に吊るされた杉玉に注目してみました。
11.09.04更新    10.09.01.裕・記編集

10.04.03撮影
広島市安佐北区可部3-8-16

10.04.03撮影

10.04.03撮影

10.04.03撮影

11.03.19.撮影
2011年は、軒先の杉玉に注目しました



「食べ物」編



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