清水氏功勞碑

  安佐北区可部に建立されている「清水氏功労碑」です。
主 地




























         碑勞功氏水清











 









































便




























調

















































沿







































明治41年=1908年
今の可部一丁目の三町歩(≒297アール)の水田の水不足を解消するのに清水清六は地主たちの理解を得藤木から中河原への水路、幅≒90cm、長さ≒300mを整備した事への功績を讃えた石碑のようです。
太田川、根の谷川という2つの川に挟まれた地と云ってもいいここ可部地区では、水防対策がまだまだ不備だった昔はしばしば洪水被害にあったことは容易に想像できる事と思いましたが、翻ってみると水を利用できていなかったのかもしれませんね。
この清水清六功労碑の碑文を読めば明治時代までは中原村字中河原(現在の可部1丁目あたりだそうです)を含むこの地は、水田の用水に困っていたのでしょう。その解決法として用水を通すことに尽力した人物が清水清六氏だったようですが、碑文には清水氏(の個人情報)に関する記述がないところに、清水氏がおかれた立場(士族や平民なる身分があった時代のこと)をチト考えながらこの頁を編集しました。
2013年訪ねた時に、碑側面に刻まれている地主を気にしてみました、13名の名前が刻まれていましたので一部ですが追記しました。
13.03.17更新   10.09.14.裕・記編集

10.04.03撮影
広島市安佐北区可部2-15

10.04.03撮影

10.04.03撮影



「水関連」編


「その他」編
(広島ゆかりの人物関連碑など)



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「旧(安佐郡)可部町」編





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