(超円寺)広島市保存樹・クロマツ

  安佐北区可部南の“篠原山・超圓寺”にある「クロマツ」です。
※このクロマツは、広島市保存樹21に指定されています。
『広島市では、身近な緑を保存し、未来へ残すため、「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」(昭和37年法律第142号)に基づき保存樹・保存樹林を指定しています。』ということだそうです。
*指定基準:
〔いずれかに該当〕
1) 1.5mの高さにおける幹の周囲が1.5m以上であること。
1) 高さが15m以上であること。
資料に、超円寺の広島市指定保存樹・クロマツが紹介してありましたので、見逃すことなく拝見しました。
ここ超円寺のクロマツは本堂の前ではなく少ずらした位置にありました。それは、所謂「臥竜(がりゅう)松」とか「猿猴造りの松」とか云われている横に枝を伸ばす仕立て作りをすることで植樹されたのだろうと(わたしは)思いました。広島市が規定している高さ15mはありませんが、幹廻りが基準を上回っていることから指定されたのでしょう。
10.09.27裕・記編集

10.07.23撮影
広島市安佐北区可部南3-16-27

10.07.23撮影
広島市(指定)保存樹
保存樹 21
樹種  クロマツ
高さ 7.7m
幹周 282cm
所在地 安佐北区可部南3-16-27
所有者
(管理者)
超円寺
(篠原典祐)
指定年月日 平成16(2004)年3月10日



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