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安佐北区可部南の広島市立安佐市民病院前庭に建立されている空充秋作「愛と誠」です。 |
愛と誠 1992(平成4年) 空 充秋 |
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空 充秋(そら みつあき:1933- ) |
彫刻家。広島県生まれ。多摩美術大卒業。本名、田中充昭。
1985(昭和60)年第16回中原悌二郎賞優秀賞、1988(昭和63)年「生きる」で中原悌二郎賞受賞。 |
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(2010年)7月23日可部の方をぶらり散歩した時、広島市立安佐市民病院で、この空充秋作「愛と誠」という野外彫刻をみて撮影したのです。
7月26日中國新聞をみていると小さな記事に目が行きました『早乙女愛(=元女優:本名瀬戸口さとみ)さんが、20日午前3時51分(現地時間)、多臓器不全のため米国シアトルの病院で死去、51歳。鹿児島県出身。葬儀は近親者で済ませた。
西城秀樹さんが主演した映画「愛と誠」(1974年)で、ヒロインの早乙女愛役でデビュー。その後映画やドラマで活躍したが、出産を機に女優を引退。2002年からシアトルで生活していた。かつての所属事務所によると、11日に体調不良で入院し、治療を続けていたが容体が急変したという。』ということでした。 |
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わたしは、早乙女愛という女優のファンではありませんでしたが、TVドラマなどでみていましたので記憶がありました。映画「愛と誠」をみたわけではありませんが、奇遇を感じましたのでこの彫刻作品と直接関係はありませんがこの新聞記事を取り上げました。
ただし、映画「愛と誠」が1974(昭和49)年で、この野外彫刻作品が1992(平成4)年ですので、この作品の題のヒントになったなんてことはないでしょうがそんなことを(わたしは)思ったりしましたので。 |
10.09.28.裕・記編集 |