中川醤油醸造場

  安佐北区安佐北区可部にある「中川醤油醸造場」です。
中川醤油は、(財)広島市文化財団文化財課の資料によると
『1921(大正10年)ごろ、アメリカ合衆国から帰国して醸造業をはじめたといわれている。』そうです。
可部盆地は温暖な気候と中国山地の豊かな水に恵まれていることにより醸造の町にもなっています。
現在可部の町には3軒の醤油屋さんがあるそうで、まろやかな口当りの醤油は、(鋳物の町・可部の)特産品である大きな鉄の和釜でつくられ、手づくりの良さを人々に広めてきたそうです。
2010年4月交流ウォーク探検隊の時は、可部のボランティアガイドをされているK氏に案内していただきましたのでこの店の奥様とも顔見知りで、店の中に趣味で集められたという雛人形や(ここ可部地区を含む旧安佐郡一帯で1700年代はじめ頃から山まゆ織りがさかんに行われていたそうで)その山まゆ(山繭)が展示されていましたので撮影させていただきました。
10.10.01.裕・記編集

10.07.23撮影
広島市安佐北区可部2-34-22

10.04.03撮影

10.04.03撮影

10.04.03撮影
山繭蛾の幼虫は緑色をしています。山繭蛾の羽根には目のような模様があります 山繭のまゆは緑色です



「食べ物」編


「旧(安佐郡)可部町」編



広島ぶらり散歩へ
   (可部地区醤油関連)
増井醤油店
中川醤油店

西村醤油本店

   (山まゆ関連)
広島市郷土資料館山繭コーナー
中川醤油店(山まゆの展示)
可部西広場の樫の木





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