(舟ヶ谷)磨崖仏

  安佐北区可部町大字上原に建立されている「磨崖仏大石」です。
※一は、藤ノ棚大神です。二は、稲荷社です。三は、舟ヶ谷観音。(別頁で編集しています)
当所所在の神仏について
四、磨崖仏(まがいぶつ)大石
舟ヶ谷観音像鎮座の洞窟を形作っていた大石で、縦2.9m、横3.1mあります。
前面左側上部に約44cmの月光を彫り、中に梵字の陰刻があります。「キリーク」と読み、阿弥陀如来を意味します。裏面に約20cmの仏面とみられるものが一面あります。この石全体を一種の磨崖仏とみなしています。
可部公民館発行「可部の散策2」に紹介がありましたので、立ち寄ってみました。
説明板(建立者:土井達郎、記述者:下野岩太)が設置されていましたので、この場所に移されたされた経緯がわかりました。
また、阿弥陀如来像を彫ってあるのではなく、梵字が刻まれその意味が説明板に記述してありましたので、わかりましたが、無かったら何と刻んであるのだろう?と相当悩んでいたでしょう。
10.03.31.裕・記編集

11.01.08撮影
広島市安佐北区可部町大字上原

11.01.08撮影

11.01.08撮影



広島の神社寺院」編



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(根の谷川改修で一箇所にまとめられた神仏)
(可部上原)藤ノ棚大神
(可部上原)稲荷社
舟ヶ谷観音(やっとご免の観音)
(舟ヶ谷)磨崖仏


「可部町」編





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