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安佐北区亀山に鎮座している「船山稲荷神社」です。 |
祭神: |
宇迦之御魂神 |
由緒: |
御鎮座年代は詳らかではありませんが、古記録によれば江戸時代中期、既に桁梁各一間の茅葺の社殿があったとあります。敗戦時(1945年)の暴風雨のため社殿を失い、石室に奉斎されてきましたが、1979(昭和54)年11月に本殿が再建されました。
なお、鎮座地・船山は神武天皇聖蹟地で、船山城址として伝承されています*。 |
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神武天皇の東征のおり、(瀬戸の海は可部盆地辺りまで入り込んでいたといわれいました)天皇は広島湾の奥深く、この地の帆待川をさかのぼり、舟山のふもとに舟を繋ぎ、舟山に
登られたという伝承があります。
天皇みずから舟をつながれた由緒ある山のため、別名「貴船山」(きふねやま)と呼ばれていましたが、いつの頃からか貴の字が取れて船山となったといわれています。
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今(2011年)回「(原爆投下時落下傘落下地点)原爆犠牲者之碑」を訪ね頭を垂れ撮影することが主目的でしたが、2010年にみた「帆待川の伝承」につながる地を訪ねることも目的にしていましたので、亀山公民館のWeb資料でここ船山の伝承の事も知りましたので訪ねました。 |
11.07.03.裕・記編集 |
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11.06.25撮影 |
広島市安佐北区亀山4-19-18 |
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社殿 |
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11.06.25撮影 |
遠く、安佐北工場の煙突から太田川方向をみました |
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11.06.25撮影 |
高松山方面 可部の街をみる |
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11.06.25撮影 |
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