江里敏明作:親鸞聖人御幼少之像

  安佐北区亀山の報恩寺に建立されている江里敏明作「親鸞聖人御幼少之像」です。
浄土真宗のお寺で親鸞聖人(1173-1262)像をみることはしばしばありましたが、「親鸞聖人の幼少像」は、(わたしは、はじめて拝見したと思っていました)めずらしいと思い撮影しました。
江里敏明 (えり としあき:1947-    )
京都市出身。仏師江里宗平の二男。金沢市立美術工芸大学彫刻科卒業。
1976年日展特選。日展評議員・日本彫刻会運営委員。主な作品に 田辺朔郎像、北垣国道像、毛利輝元像、中岡慎太郎像など。
像の後ろに作者のサインがありましたがわたしには読めずに残念なことだと思ったのですが、台座に作(者):江里敏明、施主7名のお名前、2002(平成14)年夏と刻まれていましたので作者がわかりました。
後日、わたしが生まれた牛田の安楽寺に像があったなと思っていたのですが碌に見ていませんでした。12月になってみると、親鸞聖人童形像で、作者が江里宗平、敏明作となっていました。
11.12.08追記   11.08.17.裕・記編集

11.06.25撮影
広島市安佐北区亀山4-5-15    報恩寺

11.06.25撮影

11.06.25撮影

11.06.25撮影



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