木村芳郎作:「あ・うん」  小平胖可作:「カイツブリを抱く女」

  東広島市八本松南の東広島市立美術館に所蔵されている木村芳郎作「あ・うん」、小平胖可作「カイツブリを抱く女」をこの頁では取り上げました。
東広島市立美術館(東広島市八本松南2-1-3)で収蔵作品展が催されていました。
鑑賞した中で、木村芳郎作品「あ・うん」、小平胖可作品「カイツブリを抱く女」の両作品をじっくり拝見しました。
以前木村作品は南区スポーツセンターで陶壁画をみていたからで、小平作品「カイツブリを抱く女」は大きさが違うものの(同作品のようですが)作品名「カイツブリの郷岸」を広島市民病院でみていたからです。
八本松公民館に建立されている(東広島市)原爆死没者慰霊碑を拝見し頭を垂れるのが主目的ではありましたが、隣の東広島市立美術館を見学しました。
黄金週間真っ只中・子どもの日5月5日というのに入場者は女房とわたしという独占状態で作品を拝見しました。
1階の第一展示室での作品展示だけでしたが入場料大人100円/人ということを考えれば(人があふれるほど来ても)採算がとれるとはとは思いませんが、まだまだ観る人がいてもいいのではと女房と話しました。
屋外に設置の2作品と、じっくり拝見した2作品を紹介することで少しでも宣伝になればと思わずにはおられません。
 09.06.26.裕・記編集
木村芳郎作品:「あ・うん」
展示作品は(30cmにも満たない)小さな作品ですが、阿吽像作品の中には、滋賀県立陶芸の森で1.9屯もある作品を作成されているそうです。
関連頁:木村芳郎作:(南区スポーツセンター)陶壁画

09.05.05撮影
「あ・うん」のうちの「あ」2007年制作、陶製 167×244×287mm

09.05.05撮影
「あ・うん」のうちの「うん」2007年制作、陶製 169×237×265mm
小平胖可作:「カイツブリを抱く女」
展示作品は小さな作品ですが、広島市民病院ロビーでみた「カイツブリの郷岸」と同じ作品と思いましたので丁寧に撮影しなかったツケでしょう作品は素晴らしいのにダメな画像になり、お許しください。
関連頁:小平胖可作:カイツブリの郷岸

09.03.07撮影
1998年制作、ブロンズ製 550×270×200mm



野外彫刻など」編



広島ぶらり散歩へ
東広島市立美術館
  木村芳郎作品:あ・うん
  小平胖可作:カイツブリを抱く女
 日高定光作:詰曲
 五十嵐晴夫作:甲殻類図鑑U
八本松歴史民俗資料館
(西条:東広島市中央生涯学習センター)
  木村芳郎作品:あうん


「東広島市」編