なかす いなり じんじゃ
中須稲生神社

  安佐南区中須に鎮座している「中須稲生神社」です。
宇迦之御魂神(うがのみたまのみこと)を奉齊する神号です。
五穀主宰の大神で、社伝によると奈良時代以前(700年頃)既に神階を賜り社料米を定められた事もありました。加茂郡南方村の法寿院所蔵・正和2(1313)年調べの国庁に祭る神名帳に「宇加明神二位の社」と記載されている事がこの神社のいわれです。
慶長年間(1596-1615)に旧緑井村を分割して以来、中須村の氏神として祀ったといわれ、文化2(1805)年に社殿を再。
さらに明治33(1900)年に改築されました。その後昭和20(1945)年11月19日失火によって全焼し、昭和39(1964)年秋に現在の社殿が再建されました。
宇迦之御魂神は、古事記での表記で、日本書紀では倉稲魂尊と表記しています。(同じ神です)
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:安川ルート」を参考にこの地区をぶらり散歩したのです。
JR大町駅近くのこの中須賀神社を訪ねようと思ったのです。マップに手水鉢に盃状穴があると記述がありましたので、しっかり見なくてはと思ったのです。
10.07.12.裕・記編集

10.03.26撮影
広島市安佐南区中須1-26-5

10.03.26撮影

10.03.26撮影

10.03.26撮影

10.03.26撮影

10.03.26撮影
本殿:一間社流造、桧皮葺、間口四尺・奥行四尺六寸

10.03.26撮影

10.03.26撮影
境内社:稲荷神社(祭神:倉稲魂命) 手水舎(一坪)



広島の神社寺院」編



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中須稲生神社
  (手水鉢)盃状穴
  皇太子殿下御降誕記念・碑







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