(大町)麦田八幡神社

  安佐南区大町西に鎮座している「麦田八幡神社」です。
祭神:帯中津日子命、品陀和気命、息長帯比売命
由緒:往古当国守護・武田家の末葉(すえば=後裔)麦田氏が当村(大町村)に移住した時、当山の形が家紋の菱形に似ていたので、天文年間(1532-1555)社殿を創建し、八幡大神を祀り、菱山神社と称した。
その後、武田家滅亡とともに麦田家も滅び、村民は祭主なき当社をこの里の産土神として篤く祀りました。社殿は天保4(1833)年に修造され明治32(1899)年に再び造営されました。
資料に、『村民が祭祀を引き継いだ際に「菱」を「麦」と誤り、社号が麦田八幡宮となったと伝承されている』とありました。が、村民がそのような誤りをするのかな?と思い、社号を変えて心機一転、産土神としたと考えられないのかと(わたしは)思ったのですが。
安佐南区区政振興課発行「あさみなみ散策マップ:安川ルート」に紹介がありましたので、今回の八木用水巡りの経路から外れ、少しばかり遠回りしてマップにはありませんでしたが安川に架かる共力橋根際の道路改修を訪ねた後、この麦田神社を訪ねました。
10.10.26.裕・記編集

10.09.09撮影
広島市安佐南区大町西3-13-32

10.09.09撮影

10.09.09撮影
拝殿

10.09.09撮影
明治32(1899)年奉献の絵馬 本殿:一間社入母屋造、向拝付、桟瓦葺



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