(中調子八幡神社・境内社)天満宮

  安佐南区川内の中調子八幡神社に鎮座の境内社「天満宮」です。
祭神:菅原大神(すがわらおおかみ)。
由緒:不詳、安芸国守護・武田刑部少輔義信の祈願所として建立されたと伝えられています。
御神体の木像は、太宰府天満宮の梅木で彫刻されたそうです。
いままで奉納額というものに注目する事もありましたが、今回、客船の奉納額をみた時、他の神社でも客船の奉納額をみた事もあったな〜と思って撮影しました。
「春洋丸」という汽船から明治後期から昭和初期頃までの汽船の事を少しですが知りました。
中調子八幡神社とこの天満宮が「あさみなみ散歩マップ:東野川内ルート」に紹介がありましたので訪ねました。この天満宮は中調子八幡神社社殿の≒西側に位置していました。≒東側には、真幡神社が鎮座していました。
 11.01.08裕・編集

10.06.11撮影
広島市安佐南区川内1-5 中調子神社

10.06.11撮影
天満宮社殿 と 中調子八幡神社社殿一部

10.06.11撮影

10.06.11撮影
東洋汽船株式會社 社長 淺野總一郎(が奉納したようです)
春洋丸 「春洋丸」は全長約175.3m。総トン数13,377tで、1911(明治44)年8月北米航路:横浜港〜桑港(サンフランシスコ)線に就航。客室1等:198、2等:70、3等:620で総定員は888人。当時の客船としては「天洋丸」「地洋丸」と並び、日本最大級だった。1936(昭和11)年10月解体のため売却、1937(昭和12)年2月解体完了。
浅野総一郎(1848-1930)率いる東洋汽船が運航していましたが、1926(大正15)年に日本郵船に移籍



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