千野茂作:

  尾道市土堂の海岸通りに建立されている千野茂作「遥」です。
遥(HARUKA)  1990(平成2) 千野茂
千野茂(ちの しげる:1913-2002)
彫刻家。新潟県中蒲原郡生れ。日本美術院研究所に入り新海竹蔵(彫刻家:1897-1968)に師事。
1942(昭和17)年院展初入選。1955(昭和30)年同人、1961(昭和36)年院展彫刻部解散後彫刻家集団S・A・Sを結成。1976(昭和51)年東京芸術大学教授。1982(昭和57)年中原悌二郎賞。静けさをたたえた人物像で知られるそうです。
海岸通りで、小野十三郎、木下夕爾の詩碑に出合った根際でみたのが、この千野茂作:「遥」でした。
この千野茂作:「遥」の像をみたとき、茶色が像を覆い本来の緑色(だったと思う)像が見るかげもなかったので、その成分に鉄が含まれ錆てきているのか、もらい錆が付着したのかと思ったりしました。銘板をみれば設置され20年を経ていましたので、そろそろメンテナンス(維持管理)が必要な時期かもしれませんね。
11.03.25更新  11.03.13裕・記編集

11.03.04撮影
尾道市土堂2-8附近 海岸通り

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影
手前は小野十三郎詩碑  向う側、千野作品



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