矢形勇作:絆(3)

  尾道市久保の尾道公会堂に展示されている矢形勇作「絆(3)」です。
作品名:絆(3) 寸法:等身大 材料:石膏  1990(平成2年)
矢形勇 (やかた いさむ:1918-2019)
彫刻家。広島県尾道市出身。杵谷精一(1897-1970)に師事。 1941(昭和16)年日本美術院展初入選。1971(昭和46)年文部大臣賞受賞。1984(昭和59)年日本美術家連盟委員に就任。裸婦を題材とし、生命感溢れる造型を表す作品に定評があるそうです。
(尾道市)公会堂1階ロビーに「裸婦」とともに展示してある矢形勇作品でした。
このポーズ何処かでみた事があるな〜〜と思ったのですが、多くの数の彫刻作品をみたわけでもないわたしですが思い出せなかったのです。
帰宅後、編集している広島ぶらり散歩「野外彫刻など」編の矢形勇の項をみると福山市の福山城公園に1992年設置されている「絆」とほぼ同じポーズでした。ここに展示の石膏像が1990年に製作されそれから福山市のブロンズ像が製作されたのだろうと推測できました。
11.03.15裕・記編集
   関連頁:(福山城公園に展示のブロンズ像)

11.03.04撮影
広島県尾道市久保1-15-1 尾道公会堂

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影



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