今城国忠作:道(西郷四郎之像)

  尾道市東久保町に建立されている「道(西郷四郎之像)」です。
※像の作者は、今城国忠です。
道(DOU) 西郷四郎之像 1990  今城国忠(いましろくにただ:1916-2000)
西郷四郎は、晩年温暖の地・尾道で送り、当地のすぐ裏手にあった「吉祥坊」で起居していた。この像は、四郎の人生そのものでもあった武道、人生の道等、静・動あわせもつ生命観を表現する作品です。
西郷四郎  (さいごう-しろう: 1866-1922)
明治時代の柔道家。越後(新潟県)出身。旧姓は志田。西郷頼母(たのも:会津藩家老)の養子。嘉納治五郎(1860-1938)に師事。
立ち技山嵐をあみだし,講道館四天王(西郷四郎、横山作次郎、山下義韶、富田常次郎)のひとりといわれた。のち「東洋日の出新聞」編集人。富田常雄の小説「姿三四郎」のモデルとされる。
浄土寺の参道(にあたる処の)沿いにこの野外彫刻「西郷四郎之像」が設置されていると云う事を知りましたので、浄土寺から尾道市立中央図書館に行く途中見逃してはいけないと思いながら歩いた時にみましたので、撮影しました。
根際に「西郷四郎逝去之地」碑が昭和26(1951)年建立されていましたので、この像は逝去の碑から40年ほど経ったときに建立された像ということがわかりました。
11.03.01裕・記編集

11.03.04撮影
広島県尾道市東久保町2附近  (西郷四郎之像と西郷四郎逝去之地・碑)

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影



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