小野十三郎詩碑「車窓で」

  尾道市土堂の海岸通りに建立されている小野十三郎詩碑「車窓で」です。
小野十三郎
第一詩集「半分開いた窓」以後多くの詩集がある。詩論集「詩論」では、短歌的叙情への否定、詩における批評精神の形成を唱えた。
小野十三郎(おのとおざぶろう:1903-1996)
詩人。大阪市の生まれ。東洋大中退。帝塚山学院短大教授。本名、藤三郎。
詩誌「赤と黒」同人。1926(大正15)年「半分開いた窓」を刊行、1930(昭和5)年詩誌「弾道」を創刊。反俗・反権力のアナーキズム詩人として出発、短歌的叙情の否定を提唱。戦後は勤労者のための大阪文学学校校長を務める。1975(昭和50)年「拒絶の木」で読売文学賞。詩集に「大阪」「重油富士」など。









































姿


































































































































も悲

















もともと理工系で育ったわたしですので、詩人自体を知らなさすぎるのですが、この小野十三郎をこの詩碑ではじめて知りました。
築姫小路から海岸通りに出た処でみた時、モニュメントだなと思ったのですが、近づくと、詩碑でこの「小野十三郎詩碑」と「木下夕爾詩碑」の2つの詩碑をもったモニュメントで、作者はわかりませんでしたが、1993(平成5)年6月18日尾道ロータリークラブが建立したものでした。
11.04.24裕・記編集

11.03.04撮影
尾道市土堂2-8附近 海岸通り

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影
「小野十三郎詩碑」 と (向う側)千野茂作「遥」



「文学碑など」編



広島ぶらり散歩へ
小野十三郎詩碑:車窓で
木下夕爾詩碑:春の鐘


「尾道市」編





SEO [PR] カード比較  冷え対策 温泉宿 動画無料レンタルサーバー SEO