物外和尚句碑

  尾道市東土堂町の千光寺公園“文学のこみち”に建立されている「物外和尚句碑」です。
あれは伊予 こちらは備後 春の風
愛媛県松山の人、三原候に信任されて尾道市栗原町済法寺の住職となった。
文武二道に達し、俳諧書道から三味線をもたしなみ、拳骨和尚の異名で有名である。
この句は、伊予に生まれて、備後に育った和尚のなごやかな気持ちがうかがわれる。
物外不遷 (もつがい ふせん: 1794−1867)     *Wikipediaでは1795(寛政7)年生れとしています
江戸時代後期。曹洞宗の僧。伊予(愛媛県)出身。俗姓は三木。
山城(京都府)興聖寺の関浪磨甎(かんろうません)に師事。1828(文政11)年備後(広島県)尾道の済法寺住持(住職)となる。剛力で柔,剣・槍・鎖鎌などの武術にすぐれ,武田信玄を祖として不遷流を称した。異名は拳骨和尚。幕末には尊攘運動に加わる。
「文学のこみち」を下ってきて3番目の正岡子規句碑の、次の4番目の句碑がこの物外和尚句碑です。
げんこつ和尚の事は、2006年広島の伝福寺を訪ねた時に知ったのですが、それ以上の事は調べもしなかったのです。
今(20011)年になって、ここ文学のこみちを訪ね知った物外和尚が、「げんこつ和尚」で、ここ尾道の地に句碑が建立されている事を(わたしは)知りました。
11.04.02裕・記編集

11.03.04撮影
広島県尾道市東土堂町 千光寺公園・文学のこみち

11.03.04撮影

11.03.04撮影



「文学碑など」編



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