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尾道市尾崎本町に鎮座している「胡神社」です。 |
祭神、由来とも(わたしには)わかりません。 |
港の根際に祀られていますので、漁業の神として祀られた事は間違いないところでしょう。
事代主神を祀っているのか、(広島の胡神社のように)蛭子神とともに祀られているのかもしれません。 |
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ことしろぬしのかみ
事代主神 |
出雲神話の神。大国主命の子。国譲りに際して父に国土の献上を勧めた。壬申の乱のとき、高市県主許梅(たけちのあがたぬしこめ)に神懸かりして託宣した話が、日本書紀にみえる。 |
ひるこ
蛭子 |
日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の間に生まれた第一の子。3歳になっても足がたたないので舟に乗せて海に流したという。中世以後、恵比寿(えびす)信仰と結びついて尊崇された。ひるのこ。 |
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松本病院で野外彫刻をみて(東側に位置する)浄土寺の方へ向って歩いていた時、尾道漁協の先に銅板葺きの社をみました。前に回ると「胡神社」の神社額が掛かっており、狭い境内に、境内社として龍宮神社が鎮座していました。 |
11.05.03裕・記編集 |