頼山陽遺墨 「往来安全燈籠」

  尾道市東久保町の広島県立尾道東高等学校校門前に設置されている頼山陽遺墨「往来安全燈籠」です。
頼山陽遺墨  往来安全燈籠
薮内流(やぶのうちりゅう)茶道の宗匠・内海自得により天保年間(1830-1844)、頼山陽(1780-1832)当地来遊の際、筆を揮ったもので、西国往還(山陽道)として往来の激しかった当高校下の防地川沿いに建てられたものです。
江戸時代後期に建てられた「交通安全標識」としては日本最古のもの(のひとつ)とされるものでしょう。
平成21(2009)年10月3日 広島県立尾道東高等学校(創立百周年記念事業)
尾道東高校に建立されているという林芙美子記念碑を訪ねた時に、その碑の前にこの石燈籠が目に飛び込んできました。近づくと、根際の壁に説明板が取付けてあり、読むと、頼山陽揮毫であることがわかり、撮影しました。
ただ、石燈籠の竿に刻まれた頼山陽筆の「為往来安全」も必要と撮影したのですが(わたしの)腕の問題でUPに耐えるものとなっていませんでしたので、この頁では説明板の筆を掲載しています。
11.05.12裕・記編集

11.03.04撮影
広島県尾道市東久保町12-1  (広島県立尾道東高等学校)

11.03.04撮影

11.03.04撮影

11.03.04撮影



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