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尾道市西久保町に鎮座している「久保八幡神社」です。 |
祭神: |
帯中津日子命、品陀和気命、息長帯比売命 |
由緒: |
社伝によると貞観年間(859-877)の創祀と伝えられています。棟札写によると仁治元(1240)年に屋根替、応永20(1413)年再建、その後火災に罹り焼失し永正14(1517)年に再建。また、毛利氏のときにも再造ありと云われています。元禄のはじめに再び回禄し、元禄5(1692)年に再建しました。
昭和6(1931)年に拝殿を改築、社務所を新築しました。 |
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尾道東高校で林芙美子碑をみた後、時間的な事も考え、長江口からロープウェーに乗り千光寺山頂駅付近からはじまる文学のこみちを回ろうと考え、観光案内所で頂いた「尾道市街地観光案内地図」を見て、南に下って国道2号線に出てから行こうと決め国道2号線沿いの道を西に向かいました。ほどなく八幡神社の立標識を山陽本線越しにみました。それがここで紹介する久保八幡神社です。観光案内地図にも記述してありましたので、山陽本線踏切を渡って境内に入りました。境内では多くの歌碑が建立されていましたが(わたしには)読めませんでしたので、下段の一覧画像でしか紹介できません。ただ、(日露戦役)凱旋記念碑、陣幕久五郎杯第一回わんぱく相撲記念碑はわたしにもわかりましたので別頁で編集しています。 |
帰宅後、資料をみて、久保八幡神社は通称という事を知りました。山陽本線の踏切を渡るときみた神社銘板、鳥居の神社額とも八幡神社となっていました。 |
11.05.15裕・記編集 |