新尾道大橋、尾道大橋

  尾道市山波町と向東町を結び尾道水道に架かる(西側)「新尾道大橋」と(東側)「尾道大橋」です。
新尾道大橋は、尾道水道(尾道市市街部と向島の間の水道)に架かる斜張橋。
東側55mの(先に架けられた)尾道大橋と双子橋になっています。
橋梁形式:連続鋼箱桁斜張橋。橋長:548.5m(5径間:85.0+215.0+85.0+80.5+80.5)向島地上部の高架橋を含む)。幅員:車道2@9.25、歩道--。架設工法:TCベント、送出し(手延べ)、一括吊り上げ。
現地着手日:1996(平成8)年9月6日〜供用日:1999(平成11)年5月1日。路線名:国道317号(西瀬戸自動車道:通称・しまなみ海道)。 規格:第1種第3級 。設計速度:80km/h(規制速度70km/h) 。車線数:完成4車線。
新尾道大橋は、(わが国の本格的斜張橋の先駆けの)尾道大橋の西側55mに平行して架けられるため、中央支間長215mを同じにし、橋梁形式は尾道大橋と同様の斜張橋が選定され、尾道大橋との調和を考慮し、1本塔柱で7段のケーブルを平行に張った形式が選定されたそうです。
尾道大橋は、尾道水道(尾道市市街部と向島の間の水道)に架かる斜張橋。
西側55mの(後に架けられた)新尾道大橋と双子橋になっています。
橋梁形式:連続鋼箱桁斜張橋。橋長:386.4m(3径間:85.0+215.0+85.0))。幅員:車道と歩道あり(※歩行者無料)。
供用日:1968(昭和43)年3月
路線名:当初国道317号(尾道大橋有料道路)日本道路公団の一般有料道路として開通、1988(昭和63)年2月から本州四国連絡橋公団が管理しましたが、1999(平成11)年12月に広島県道路公社に移管されました。
尾道大橋の建設費15億円の元利償還を終える2013(平成25)年4月に無料開放する予定だそうです。
しまなみ海道が開通してからさほど日が経っていない時に四国に行く途中に新尾道大橋を(車で)渡った事がありそれから何度か渡ったことがありました。また、尾道大橋は、因島フラワーパークに行く時に渡った事もありましたが、どちらの橋も撮影したことがありませんでした。
今(2011年)回、旧尾道市街地の各所から見えた、尾道大橋、新尾道大橋を単独で撮影とはいかず、(西側から撮影しましたので)新尾道大橋が主になるような構図になっています。
11.05.25裕・記編集

11.03.04撮影
広島県尾道市旧市街地(山波町)と向東町を結ぶ(手前側・西側)新尾道大橋と(向側・東側)尾道大橋

11.03.04撮影

                                             11.03.04撮影

11.03.04撮影



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