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尾道市東土堂町に創建されている「大宝山(たいほうざん)権現院千光寺」です。 |
千光寺は、真言宗系の単立寺院で、本尊g¥は、千手観世音菩薩です。
中国三十三観音第十番札所になっています。
806(大同元)年弘法大師(774-835)の開基と伝えられ、中興は、多田満仲(912?-997?)と云われていますが、詳らかではありません。
本尊の千手観世音菩薩は聖徳太子(574-622)の作と伝えられ、三十三年に一度開帳される秘仏だそうです。 |
いままで、花見などで何度かロープウェーで千光寺山に登り、歩いて下ったことがあり、この千光寺にも立ち寄ったことがありましたが、恥ずかしいことに、わたしが今(2011年)回まで本殿だろうと思っていたのが、大師堂・客殿の建物だったことでした。本堂は少し下った朱塗りの建物だったのでした。
残したい「日本の音風景100選」にここ千光寺驚音楼の鐘が選ばれていることを今回知りました。広島県では、ここ千光寺の鐘と平和記念公園の平和の鐘の二つだそうです。 |
11.05.26裕・記編集 |
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11.03.04撮影 |
尾道市東土堂町15-1 (千光寺山144.2mの頂上から少し下がった処に位置しています) |
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11.03.04撮影 |
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大師堂 |
客殿 |
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11.03.04撮影 |
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11.03.04撮影 |
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大師堂:南無大師遍照金剛(へんじょうこんごう)、弘法大師像 |
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11.03.04撮影 |
客殿:大日如来が祀られています |
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11.03.04撮影 |
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平山郁夫画伯
しまなみ海道53次スケッチポイント
平成11(1999)年 |
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驚音楼(きょうおんろう)と呼ばれているそうで、1996(平成8)年「残したい「日本の音風景100選」に選定されています |
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11.03.04撮影 |
本堂は、朱塗りということから赤堂と呼ばれているそうです |
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11.03.04撮影 |
(手前)本堂 と (向う)客殿屋根、鐘楼 |
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