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東土堂町の千光寺公園にある「鼓岩」です。 |
鼓岩は、岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がするということから別名ポンポン岩と呼ばれているそうです。
右側の岩の傷は大阪城築城の時、石垣材として搬出すべく割りかけたノミの跡といわれているそうです。 |
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2010(平成22)年9月27日〜今(2011)年4月2日までNHK・TVで放送されていた連続テレビ小説「てっぱん」は尾道が主舞台のひとつのドラマだった事もあり、ほぼ毎回(わたしは)見ていました。そのオープニングの「てっぱんダンス」に登場する一場面がこの鼓岩だったのです。 |
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文学のこみち23番目の「菅茶山詩碑」の事ばかり、(わたしは)気にしていましたが、そばで他の人(観光客の人たち)がこれが鼓岩かと云っていたので、そうかこれが鼓岩かと知りました。 |
11.06.01裕・記編集 |
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関連頁:(菅茶山が鼓岩を詠んだ漢詩の一部)文学のこみち:菅茶山詩碑 |
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11.03.04撮影 |
尾道市東土堂町 千光寺公園 (画像中央、岩に左から右に切れ目があるのがノミの跡です) |
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11.03.04撮影 |
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11.03.04撮影 |
菅茶山がこの鼓岩に登った時の漢詩の一部が文学のこみちの詩碑となっています |
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