(宮島)エドマンド・ブランデン詩碑

  廿日市市宮島町の平松展望台下に建立されている「エドマンド・ブランデン詩碑」です。
宮島
心やさしい神が ここ 山腹の松林の間に
家を与えてくれたら何とうれしいことか
ここから私はよくながめるだろう
アーチ形の鳥居が うしおの上に
しろがねの波の上に赤く 浮きあがるのを
また 龍頭の船が静かな海峡を渡るのを
心やさしい神がもしここに
安息所を与えてくれたなら・・・
エドマンド・ブランデン
福田陸太郎※訳
(東京教育大教授:1916-2006)
英国の詩人、日本の友。
  エドマンド・ブランデン(1896-1974)は1959(昭和34)年初夏この地に遊び、詩一篇をのこした。ここに彼の宮島への愛を刻むことができたのはわれわれの喜びである。
1975(昭和50)年8月3日 
エドマンド・ブランデン詩碑建設委員会
宮島の資料をみていてブランデン詩碑が建立されていることを知り、交流ウォーク・宮島地区の下見に行った10月24日のとき立寄ってみたいと会長に話して訪ねたのです。
大鳥居が見える平松展望台の少し下に建立されており両方が写るように撮影したのですが、コントラストの調整が悪く大鳥居は白っぽく写りましたので11月3日再度撮影してみました。
07.11.10更新   07.10.28裕・記編集

07.11.03撮影

07.10.24撮影
広島県廿日市市宮島町 平松展望台下

07.10.24撮影



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