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安芸区中野の蓮華寺山山頂に過ってあったという「枕城跡」です。 |
枕城(まくらじょう:枕ヵ城)は、安芸中野の瀬野川北岸蓮華寺山(標高374m)山頂に位置していました。
眼下に瀬野川が形成する沖積地を見下ろし、南西に海田湾を望むことができる立地条件を備えていました。また、南西尾根続きの山麓には阿曽沼氏の居城とされる鳥籠山城跡があります。
郭は、最高所の1郭とその南西及び北東に計4ヶ所確認でき、城跡の立地、構造から考えて鳥籠山城跡に対する詰城としての機能があると考えられるそうです。城主は不明で、阿曽沼氏の属城と伝えられています。 |
枕城の資料は広島県教育委員会の資料を参考にしました |
『広報ひろしま3.15』号をみていて‘8区の魅力・再発見’でわたしが住む安芸区のところをみていて「蓮華寺山ハイキング」知ったのです。蓮華寺山はいつもみてはいるのですが、一度も登った事もない事で参加させていただき、この枕城のことを知ったのです。「蓮華寺山ハイキング」の頁は編集していましたが、今になりましたが、枕城跡として独立した頁に再編集しました。 |
09.02.28分離再編集 05.05.09裕・記編集 |
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05.08.25撮影 |
広島市安芸区中野 蓮華寺山(いちばん高い処が枕城跡) 遠景・手前国道2号線 |
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’05.04.03.撮影 |
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中世山城
枕城跡 |
頂上設置の案内版 |
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’05.04.03.撮影 |
山城跡から国道方面をみる |
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やまじろ
山城 |
山頂や山腹に設け、防御を自然の険しい地形に依存した城 |
とりで
砦:塁:寨 |
1)本城から離れて設けられた小さい城。規模の小さい城。
2)外敵を防ぐために築造した建造物。要塞。 |
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