故・岩田日出子女史を称える碑

  南区比治山公園の陸軍墓地に建立されている「故・岩田日出子女史を称える碑」です。
故岩田日出子女史を称える
四千五百のお墓守る六十年(むつとせ)に御靈母呼ぶ日出の台かな
昭和40(1965)年12月2日死去 享年八十五歳
陸軍墓地は、1944(昭和19)年に高射砲陣地を作るため墓石の整理統合のためその大部分が移設等集約されましたが、原子爆弾の投下により多大な被害を受け、その後敗戦後の混乱期を経て放置されて、遺骨も散乱していたままだったのです。
1955(昭和30)年〜1960(昭和35)年にかけて、立石吾一さん・村田安弘さん・岩田日出子さんたちの献身的な奉仕によって、今のように並べなおされたそうで、岩田日出子さんを顕彰する小さな石碑です。
  09.01.08 裕・記編集

08.12.11撮影
広島市南区 比治山(ひじやま)公園

08.12.11撮影



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陸軍墓地(概説)





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