比治山陸軍墓地略誌

  南区比治山公園の陸軍墓地礼拝堂内掲示されている「比治山陸軍墓地略誌」です。
(比治山)陸軍墓地礼拝堂内に『比治山陸軍墓地略誌』が掛けてあります。
昭和39(1964)年4月10日比治山陸軍墓地保存協賛会によって書かれたものです。
出だし5行目に『|』と伏字にしていますが、英霊であることは明らかなのですが、墓地略誌の後の文に『英霊』という言葉を使っていますのでここでわざわざ伏字にした思いは(わたしには)分りませんでした。
碑文を誤字がないようにと思い碑文のまま書き写してみまたが、誤字がないとは云えませんので。
『・・・静かにその冥福を祈ることが世界平和に立ち上がった広島市民の責務であり、悠久日本の平和と繁昌を期し得る途であると信ずるものであります。・・・
』とも述べてもおりました。
  09.05.09 裕・記編集
広島市南区 比治山(ひじやま)公園   陸軍墓地礼拝堂内掲示
































































簿























































































































































































































































































































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H
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西




















































































西





































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※昭和39年=1964年
えいれい
英霊
1)霊魂。特に、戦死者の魂を敬っていう語。
2)すぐれた人。また、その魂。
てんけん
天譴
天罰(てんばつ=天の下す罰。自然に受ける悪事のむくい)。
ヨク
2)ソモソモ (イ)発語の辞。
3)アア。発語の辞。
そうまい
草昧
世の中が未開で、物事が混沌としている状態。 例文:「草昧の世」
りゅうしょう
隆昌
非常に栄えること。勢いのさかんなこと。隆盛。 例文:「国家隆昌の気運」
ぼうとく
冒涜
碑文では「涜」は、『さんずい+賣』という旧字で書いています



「軍都・廣島関連施設戦跡」編



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