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廿日市市宮島町の鷹之巣浦に鎮座している「鷹巣浦神社」です。 |
祭神は底筒男命(そこつつのおのみこと)、厳島七浦神社の第二拝所です。
この鷹之巣浦神社から宮島の裏側になるそうです。
鷹之巣浦は白浜青松の浜辺で風光明媚な場所でしたが、明治になり砲台が造られたため、1898(明治31)年鷹之巣浦神社は入浜に遷座となったそうです。 |
※資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」などを参考にしました。 |
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厳島神社の資料では鷹巣浦神社と表記していますが、わたしが乗った「宮島七浦巡り」でいただいた資料(協力・宮島観光協会)には鷹之巣浦神社と「之」が表記されていました。 |
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昨(2007)年秋から「宮島・厳島神社」編を充実した頁にしようとしています。
厳島縁起をよみ、御祭神・宗像三神との関わりを知り、佐伯鞍職が御鎮座地をお聞きしようと宮島の周りを(右まわりで)巡ったこと知ったのです
。お島巡りという儀式になっているそうですが、(もう少し気軽にできないものかと思っていたら)「再発見・春の宮島」という観光キャンペーンの中で「宮島七浦巡り」をやっていると知ったのです、5月24日に予約したのです。前日夜半からあいにくの雨、宮島に行くまで雨でしたが、島内で昼食を済ませ、舟に乗る時に幸いなことに雨があがり、(海から)撮影できました。 |
08.06.26裕・記編集 |