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廿日市市宮島町腰細浦に鎮座している「腰少浦神社」です。 |
祭神は中津少童命(なかつわたつみのみこと)、厳島七浦神社の第三拝所です。
ここ腰少(腰細)浦の浜辺は、東西方向に85mあり幅約50mの砂浜で神社は高さ1.8mの石垣の上に造営されています。 |
※資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」などを参考にしました。 |
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厳島神社の資料では腰少浦神社と表記していますが、わたしが乗った「宮島七浦巡り」でいただいた資料(協力・宮島観光協会)には腰細浦神社と表記されていました.。
またご祭神も中津少童命と読み方は同じですが中津綿津見神(なかつわたみのかみ)と記述しています。 |
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「再発見・春の宮島」という観光キャンペーンの中で「宮島七浦巡り」をやっていると知ったのです、5月24日に予約したのです。その日宮島に行くまで雨でしたが、舟に乗る時に幸いなことに雨があがり、(海から)撮影できました。
この「宮島七浦巡り」ガイドの方の話を聞いていると、昭和時代建設用コンクリート需要の増加で海砂採取量が増え宮島の砂浜の砂が(規制が設けられるまで)採取され続け、雄大であった砂浜が小規模となった・そのようなことも知りながらの七浦巡りでもありました。 |
08.05.27裕・記編集 |