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廿日市市宮島町桜町に掘られている「桜町の隧道」です。
※人は通れますが、水路が主目的にように思った隧道です。
*名板がなかったので正式名称はわたしにはわからなかったのです。 |
この隧道は、「山辺の古径」に安置されている桜町の延命地蔵尊の西側に位置しています。
この隧道両側に人が通れる程度の通路が付いていますが、谷水を流すための水路が主目的の隧道でした。
交流ウォーク関連で何度か横目で見ていただけでしたが、‘宮島の隧道’には必要だなと裏側に回ってみました。宮島町商工会発行「宮島の案内絵図」をみるとこの隧道上が自然散策道・うぐいす歩道でした。 |
(ずいどう)
隧道: |
「ずい」は呉音。トンネルのこと。 |
(tunnel)
トンネル: |
1)山・川・海底・建物などの下を掘り貫いて、鉄道・道路・水路などを通すため地下に設けた穴。
隧道。 |
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この隧道に名称が付いていないかと隧道をざっと見ましたが竣工プレートのようなものは(わたしには)見つけることができませんでしたので、撮影したままでした。
隧道の名前は廿日市市に聞けば分るのでしょうが、業務効率を求められている市職員の手間を取るのを遠慮して、桜町の隧道ということで今回(2009年になって)編集しましたが、何かの資料でわかればその時に追記するということでお許し願っておきます。 |
09.08.16裕・記編集 |