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廿日市市宮島町の「弥山山頂」についてこの頁で取り上げました。 |
瀬戸内海および宮島島全体として、瀬戸内海国立公園に位置しています。弥山の山麓は、世界文化遺産として登録されている厳島神社の世界文化遺産区域内にあります。
弥山山頂にも(火成岩の)巨岩が数多くあります。
また、附近には御山神社が鎮座、山頂付近から山麓には大聖院の数々本御堂、麓には厳島神社が鎮座し、信仰の山とし古くから参拝者が絶えなかったそうですが、現代は(わたしもですが安直に)ロープウェーで登ることができます。
山名については、山の形が須弥山に似ていることからという説や、
元は「御山」(おやま、みやま)と呼んでいたのが「弥山(瀰山)」となったという説などがあります。 |
先日(2009年6月だったか)ラジオを聞いていたら、1976(昭和51)年からこの弥山に5000回も登ったという方がインタビューを受けておられました。わたしは、安直にロープウェーを利用しての弥山頂上に立つことしかありませんでしたので、ただただすごい人だなと思ったのです。そういえばラジオで弥山535mと云っていたようでしたが、確かわたしが写した山頂標識があったなと思い今になりましたが頁を編集することにしました。 |
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環境庁と広島県が設置した山頂標識には529.8mとあります。
国土地理院の資料をみると御山二等三角点・標高529.83mとあります。
三角点詳細資料をみると『三角点周囲の状況:公園地、岩(高さ5m)あり』とありますので、最高点としては529.83m+5m≒535mとなるのかなと(わたしは)思ったのですが。 |
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09.08.28裕・記編集 |