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廿日市市宮島町下中西町に鎮座している「金刀比羅神社」です。 |
金刀比羅神社 嚴島神社 御末社 |
御祭神:大物主命 佐伯鞍職
御由緒:御鎮座年月不詳 大正4(1915)年留守口恵比須神社を合併奉祀する 例祭11月10日
本殿:桁行一間二尺、梁間一間 拝殿:桁行九尺一寸、梁間二間、瓦葺。
再建平成3(1991)年11月9日 |
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※解説資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」などを参考にしました。 |
厳島神社へのお参りが終わって西廻廊から出てきて左手すぐのところの神社に目を留めることもなかったのです。この神社の説明板を読んで金刀比羅神社であったことを今回知ったのです。
神社本庁の資料によると
『金比羅さまは、全国で約2,000社を数えます。その名称は金刀比羅神社・琴平神社などさまざまですが、御本社といわれるのは「讃岐の金比羅さん」として親しまれている香川県琴平町鎮座の金刀比羅宮(ことひらぐう)です。御祭神である大物主神(おおものぬしのかみ)は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の和霊(にぎみたま≒神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面)といわれます。』と解説があります。 |
07.12.21裕・記編集 |