(厳島神社 末社)祖霊社

  廿日市市宮島町南町に鎮座している「嚴島神社 祖霊社」です。
終戦後建てられた祖霊社は、一間社流造り、桧皮葺素木造り、拝殿土間。
※解説資料は、厳島神社社務所発行「伊都岐嶋」を参考にしました
(それい)
祖霊:
先祖の霊。日本では、33年忌ないしは50年忌の弔(とむら)い上げのすんだ死者の霊は、個性を失って祖霊一般の仲間入りをすると考えられている。
(それいしゃ)
祖霊社:
屋敷内の一隅または先祖に由緒のある地点に設けられた祖霊をまつってある小祠(しようし)。
社家などには古いものもあるが、多くは江戸末期の神仏分離運動で、持仏堂を廃して代わりに建立したものという。
また、明治初期に氏神の境内に設けられた社で、氏子の祖霊を合祭したもの。
資料を見ていて厳島神社末社で祖霊社があることを知りました。
三翁神社の隣に神社があったかと思い、訪ねましたが普通の建物のように見えたのです。よくよく見ると「嚴島神社 祖霊社」の立て標識板が掛けてありました。
正月2日初詣で厳島神社に行ったときに立ち寄り拝殿内部を撮影させていただきました。
08.01.04裕・記編集

07.12.15撮影
広島県廿日市市宮島町南町

07.12.15撮影

07.12.15撮影

08.01.02撮影
拝殿から本殿をみました



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